夏の太陽をいっぱい浴びた“神戸いちじく”を食卓で

農協市場館 六甲のめぐみなどで「神戸いちじく」出荷　神戸市西区・東灘区

「JA兵庫六甲 農協市場館 六甲のめぐみ」（神戸市西区）や、「JA兵庫六甲 ファーマーズマーケット マチマルシェ御影」（神戸市東灘区）では、8月上旬より夏の太陽をいっぱい浴びた“神戸いちじく”の出荷がスタート！11月中旬頃までの販売を予定しています。

神戸市西区は瀬戸内の温暖な気候から果樹栽培が盛んで、伊川谷町、神出町、平野町、岩岡町では69人の生産者が約17haの圃場（ほじょう）で約320t（令和2年度）のイチジクを生産しています。

イチジクのおいしさは、収穫のタイミングで味が全く変わってくるようです。同区産のイチジクは、産地と消費地が近いという立地条件を活かして、ぎりぎりまで樹上で完熟させ、熟練の生産者が一つひとつ確認し丁寧に収穫します。芳醇な香りと濃厚な甘さ、とろける食感が特徴で、毎年多くの人に喜ばれています。太陽の恵みがいっぱい詰まった「神戸いちじく」を堪能してくださいね。

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