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まるで生きているかのような金魚のアートを約300点展示

神戸ファッション美術館 深堀隆介展「金魚鉢、地球鉢」

神戸ファッション美術館(神戸市東灘区)で、9月11日~11月7日に深堀隆介展「金魚鉢、地球鉢」が開催されます。
神戸ファッション美術館 深堀隆介展「金魚鉢、地球鉢」 [画像]
深堀隆介氏は、透明樹脂にアクリル絵具で金魚を描くという、独自の斬新な手法で注目を集める現代美術家です。極めて独創的な深堀氏の技法は、器の中に樹脂を流し込み、その表面にアクリル絵具で金魚を少しずつ部分的に描いていき、さらにその上から樹脂を重ねます。その作業を繰り返すことにより、絵が重なり合い、まるで生きているかのような金魚が表現され、圧倒的な立体感をもって観るものに迫ります。
神戸ファッション美術館 深堀隆介展「金魚鉢、地球鉢」 [画像]
その生き生きとしたリアリティは、平面である絵画作品と立体作品の境界に揺さぶりをかける革命的絵画―2.5D Painting-とも言われています。深堀の金魚作品は、国内はもちろん今や世界的にも高い評価を受けて、近年ではライブペインティングやインスタレーションにも力を入れ、表現と活動の幅を広げています。
金魚酒 命名 出雲なん 2019年 金魚酒 命名 出雲なん 2019年
同展では約300点の深堀の作品が展示されます。絵画でありながら立体的な躍動感にあふれ、不思議な美しさを湛えた“深堀金魚”を存分に楽しんでくださいね。展示構成などの詳細はこちらから。

【深堀隆介氏について】
1973年、愛知県生まれ。幼少期に弥富市の金魚を見て育つ。
1995年、愛知県立芸術大学美術学部デザイン・工芸専攻学科 卒業。
2000年、制作に行き詰まりアーティストを辞めようとした時、部屋で7年間粗末に飼っていた一匹の金魚に初めて魅了される。以後この体験を「金魚救い」と呼び、金魚を描きはじめる。
2002年、器の中に樹脂を流し込み、絵具で金魚を描く技法―2.5D Painting-をあみだす。
2007年、横浜にアトリエ「金魚養画場」を開設。
現在、活動の場は国内にとどまらず、ニューヨーク、ロンドン、ミュンヘン、香港など海外でも個展を開催し、注目を集めている。
横浜美術大学客員教授、愛知県弥富市広報大使。

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詳細情報

開催期間
2021年9月11日(土)~11月7日(日)
※新型コロナウイルスの影響で変更の場合があります。
場所
神戸ファッション美術館
(神戸市東灘区向洋町中2-9-1)
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開館時間
10:00〜18:00(最終入館17:30)
休館日
月曜日、9月21日(ただし9月20日は開館)
観覧料
一般1000円、大学生・65歳以上500円
高校生以下無料
※神戸市内在住の65歳以上の方は無料

Kiss PRESS編集部:廣田

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