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住環境・設備・見た目の3つで評価!
日本城郭検定の合格者が選ぶ「住みたいお城ランキング」姫路城が1位に
「日本城郭検定」の過去合格者約1万人を対象にあらゆるお城のランキングを決定するアンケートを実施。「住環境」「設備」「見た目」の3つの評価軸から総合的に見て一番住みたいお城を答えてもらったところ、「姫路城」が総合ランキングで見事1位に選ばれました。
「日本城郭検定」とは公益財団法人日本城郭協会が主催する、お城を愛するすべての人のための検定。2012年に第1回を開催し、現在は年2回、6月と11月に開催されています。今年の11月で第19回目を迎え、累計受験者数は2万5,000人を超えるそうです。今年11月に開催される「第19回日本城郭検定」の申し込みも現在受付中!
数あるお城の中から選ばれた姫路城は、住環境部門では6位だったものの、設備部門・見た目部門で1位を獲得し、圧倒的な人気が窺える結果に。「日本人の誇りと思える、壮大さ、美しさ」「見た目、機能面どこをとっても素晴らしい」といったコメントが多い一方で、「繁華街からのアクセスの良さ」「トイレ設備が整っている」「たくさんの門、櫓、隠し部屋など、セキュリティも完璧」といった、現代に“住む”としても十分な設備と便利さを兼ね備えている点が選ばれたポイントのようです。
「部屋や建物が多く長く住んでいても飽きなそう」「親戚、友達が遊びに来ても自慢できる」といった意見もあり、一度は豪邸に住みたいという夢も姫路城なら十分に叶えられそうですね。中には「千姫が見たであろう男山を現代でも同じように見ることができるというのもロマンを感じる」と当時の人物やその人生に思いを馳せる粋な観点から姫路城を選んだ方もいたそうですよ。
お城に訪れた時は、当時の生活を想像するだけでなく、実際に現代で住んでみたらどんな生活になるのか…と妄想してみるのもお城の楽しみ方の一つかもしれませんね。建造物や仕掛けがどのような用途で使われていたかを知っているとより楽しめるはずです。そのほかのランキングはこちらから!
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