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フランス絵画と日本の近代洋画の対比から見えるものとは―。

小磯記念美術館『住友コレクション名品選-フランスと日本近代洋画-それはモネから始まった』

9月4日から11月14日まで、神戸市立小磯記念美術館(神戸市東灘区)で特別展『住友コレクション名品選-フランスと日本近代洋画-それはモネから始まった』が開催されます。
クロード・モネ《サン=シメオン農場の道》1864年 クロード・モネ《サン=シメオン農場の道》1864年
同展では泉屋博古館東京(せんおくはくこかんとうきょう)が所蔵する住友コレクションの中から、フランス絵画と日本近代洋画を厳選し展示。住友家15代当主、住友寛一、16代当主が収集したコレクションには優れたフランス絵画と、質の高い日本近代洋画の名品が揃っているとされています。
クロード・モネ《モンソー公園》1876年 クロード・モネ《モンソー公園》1876年
なかでも15代当主の住友吉左衞門友純(号:春翠)が欧米視察旅行の際パリで購入した2点のモネは、日本への印象派の到来ともいえる作品とされています。この2作品は、第二次世界大戦時の空襲で焼失した住友家の須磨別邸に飾られ、当時の画家たちに鑑賞の機会を提供。住友の西洋絵画コレクションはモネから始まったと言われています。
オーギュスト・ルノワール《花》1910年後半頃、油彩・キャンバス オーギュスト・ルノワール《花》1910年後半頃、油彩・キャンバス
会場では東西の近代美術の潮流を縦軸に、住友家が収集した名品を紹介。フランス絵画と日本の近代洋画の比較を試みる「フランスと日本 美の対決」の章も設けられます。また、同館所蔵の小磯良平作品も約17点展示されるそうです。
岸田劉生《二人麗子図(童女飾髪図)》1922年 岸田劉生《二人麗子図(童女飾髪図)》1922年
9月4日にはオルビスホールで記念講演会を開催。8月24日締め切りで申し込みを受け付けています。

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詳細情報

期間
2021年9月4日(土)~11月14日(日)
場所
神戸市立小磯記念美術館
(神戸市東灘区向洋町中5丁目7)
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開館時間
10:00~17:00
※入館の受付は16:30まで
休館日
毎週月曜、9月21日(火)
※9月20日(月)は開館
入館料
一般800円、大学生400円、高校生以下 無料(学生証、生徒手帳など持参要)、
神戸市在住の65歳以上 400円(住所と年齢が証明できるもの持参要)

Kiss PRESS編集部:永山

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