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そもそもこの作品はなぜこの美術館にあるのか?

兵庫県立美術館『2021年コレクション展II』神戸市中央区

兵庫県立美術館(神戸市中央区)で7月17日より「2021年コレクション展II」が始まっています。
東影智裕《視界 camel d-007》2013年 作家蔵 東影智裕《視界 camel d-007》2013年 作家蔵
コレクション展は1年を2回に分けて、同館ならではの名品を順次紹介するとともに、特定のテーマでコレクションに新たな光をあてる「特集」、館外の作品も交えて構成する「小企画」を開催しています。

「2021年コレクション展II」では、そもそも各作品がなぜこの美術館にあるのか、収集活動の裏側に注目!今年設立40周年を迎える伊藤文化財団からの寄贈作品や、昨年美術館に来たばかりの新収蔵品を中心に紹介されています。
東影智裕《侵食Ⅰ》(部分)2013年 作家蔵 東影智裕《侵食Ⅰ》(部分)2013年 作家蔵
31回目となる「美術の中のかたち-手で見る造形」展では、兵庫県在住の作家 東影智裕(ひがしかげ・ともひろ)氏の作品を展示。動物の頭部のような作品は、皮膚や毛穴や体毛などが極めて精巧に表現されています。一方、その精緻な描写は、時に蝕まれた皮膚やその内部の肉体の表現を伴い、動物たちの漆黒の瞳の表現と相まって、鑑賞者に深い洞察をもたらします。7月31日にはアーティスト・トーク「私の作品について」も開催予定。
(左)オーギュスト・ロダン《永遠の青春》1884年 昭和47年度購入
(右)吉村益信《豚・pig lib;》1971(昭和46)年 山村コレクション 昭和61年度購入 (左)オーギュスト・ロダン《永遠の青春》1884年 昭和47年度購入
(右)吉村益信《豚・pig lib;》1971(昭和46)年 山村コレクション 昭和61年度購入

また、特集「なぜここにいるの-伊藤文化財団寄贈作品・新収蔵品を中心に」では、同館所蔵作品の中より、伊藤文化財団からの寄贈作品・新収蔵をはじめおよそ110点が展示されています。

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詳細情報

期間
小企画「美術の中のかたち―手で見る造形 東影智裕展―触知の森」
2021年7月17日(土)〜9月26日(日)

特集「なぜここにいるの-伊藤文化財団寄贈作品・新収蔵品を中心に」
2021年7月17日(土)〜12月26日(日)
※9月27日(月)~10月8日(金)は展示替えのため休室
場所
兵庫県立美術館
(神戸市中央区脇浜海岸通1丁目1-1)
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開館時間
10:00〜18:00
※入場は閉館の30分前まで
休館日
毎週月曜日
※8月9日(月・振)は開館、翌10日(火)が休館
※8月30日(月)~9月6日(月)はメンテナンス休館
観覧料 
一般500円、大学生400円
70歳以下250円、高校生以下無料
※特別展とのセット割あり
※毎月第2日曜日は公益財団法人伊藤文化財団の協賛により無料

Kiss PRESS編集部:松田

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