受け継がれる老舗の味をご家庭で

神戸の老舗洋食店『グリル一平』特製弁当　実食レポ

老舗洋食店「グリル一平」元町東店（神戸市中央区）で現在、平日（木曜を除く）と土曜日のランチタイムに特製弁当が販売されています。

グリル一平は新開地（神戸市兵庫区）で1952年創業。今では本店のほか三宮店、元町店、元町東店（神戸市中央区）に店を構え、連日行列が絶えない名店として知られています。地元を離れた神戸出身の方も、帰ってきたらまず食べたくなる、恋しくなるのがグリル一平の味…なんて話をよく耳にします。
チキンカツとエビフライ弁当
販売されているのは「ヘレカツとエビフライ弁当」「エビフライと貝柱弁当」「ミンチカツとエビフライ弁当」「チキンカツとエビフライ弁当」の4種。どれも捨てがたかったのですが、今回は「チキンカツとエビフライ弁当」を購入、実食してみました！

大ぶりのエビフライ、チキンカツ、ポテトなど具がぎっしり！ずしっと重いエビフライには自家製のタルタルソースをたっぷり付けて。衣はサクッ、身はプリップリの食感を楽しめます。


そして、同じくサクッと揚げられたチキンカツ。この柔らかさやジューシーさ、クセのない旨味は家では再現不可能！なんと4日間かけて作られているとう、秘伝のデミグラスソースをたっぷり付けていただきます。一度食べれば忘れられない、やみ付きになる味です。

メニューは今後リニューアルも予定されているそうです。どこか懐かしくてホッとする、それでいて飽きの来ない老舗の味を、皆さんもご家庭でゆっくりと味わってみてください。

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