「七人の侍」「蜘蛛巣城」など貴重な作品を一挙上映

神戸アートビレッジセンター　特集上映『世界のミフネ 三船敏郎』

神戸アートビレッジセンター（KAVC/神戸市兵庫区）で開館25周年を記念した特別上映『世界のミフネ 三船敏郎』が9月18日から24日まで開催されます。

同館では「KAVCシネマ」と称して毎月原則2週間、映画上映を実施。新作上映のほか年数回、日本の映画史から人物や時代に焦点をあてた独自のラインナップを企画し「特集上映」が開催されています。今回の特集上映では、日本が世界に誇る名優・三船敏郎に注目。
『七人の侍』 ⒸTOHO CO., LTD.
「七人の侍」（監督：黒澤明/1954/日本/207分/配給：東宝）、「蜘蛛巣城」（監督：黒澤明/1957/日本/110分/配給：東宝）といった、黒澤明監督とタッグを組み「世界のミフネ」と呼ばれた作品をはじめ、「無法松の一生」「黒部の太陽」など数々の名作が上映されます。
『蜘蛛巣城』ⒸTOHO CO., LTD.
9月18日にはご子息・三船史郎さんをゲストに迎えたトークイベントを開催。「蛛巣城」の撮影秘話や家庭内での三船敏郎の様子、エピソードなど貴重な話が聞けるそうです。

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