朝どれ地元野菜をオシャレにおいしく味わう

農家とお客さんをつなぐレストラン「NOCA（ノカ）」オープン　加古郡稲美町

加古郡稲美町に8月1日、レストラン「NOCA（ノカ）」がオープンします。7月16日よりプレオープン中！あの人気レストラン「THE GARDEN（ザ ガーデン）」の姉妹店ということで期待を胸に行ってきたのでレポートしますね。
「NOCA（ノカ）外観。広々としたテラス席
場所は、「JA兵庫南 にじいろふぁ～みん」のお隣。天満大池を臨む同レストランは、明るく開放的なフロアと、30以上のテラス席が用意されています。テラスにはオープンまでにタープ式の屋根が設置される予定で、8月からはワンちゃんとの同伴も可能なんだとか。

店内は木の温もりとクールな大人っぽさが融合したインテリア。カジュアルとラグジュアリーがちょうどよくミックスされています。店名の「NOCA（ノカ）」には、コンセプトの「地元農家さんの新鮮野菜を気軽に楽しく美味しく」とともに、「農家（のうか）」とお客さんをつなぐお店でありたい、という気持ちがこめられていますよ。
ワゴンで運ばれてくる「季節のOSOUZAI盛り合わせ」
7月のプレオープン期間では、ランチとテイクアウトメニューから提供スタート。ランチは、ピザやパスタなどのメインに合わせてチョイスできる、「季節のOSOUZAI盛り合わせ」が看板メニューかつオススメ！こんなふうに席までワゴンで運ばれてきて、目を楽しませてくれましたよ。これら10品で使われている野菜は、お隣のJAさんと共同して仕入れた、稲美町を中心とする地元野菜の朝採れのものばかりなんですって。
10品ものOSOUZAIが並ぶ
「キタアカリのポテトサラダと生ハム」、「明石のタコを使ったショートパスタのジェノベーゼ」や「ひき肉とナスのグラタン」など、すべてのお料理がお惣菜ではなく“OSOUZAI”と呼びたいオシャレさです。
「ビーツとイカのヨーグルトサラダ」
こちらの「ビーツとイカのヨーグルトサラダ」のビーツ。ロシア料理でよく使われる珍しい野菜ですが、ちゃんと稲美町で育てられた野菜なんですよ。
「季節のOSOUZAI盛り合わせ スープ 選べるドリンクつき」ランチにプラス550円（税込）
華やかなワゴンを見たあとは、10品全部がワンプレートにキレイ盛り付けられて運ばれてきました。バイキングのワクワク感と、安心で美しい盛り付けが両方楽しめるのは、新しいスタイルですよね。ぜいたくなプレートに、ドリンクがついて550円とリーズナブルなのもうれしい。メインと合わせてオーダーして、ランチをグレードアップしちゃいましょう。
「ハーブ塩麹漬け 豚ロースのグリル ライスorパンつき」1,080円（税込）
メインはグリル、パスタ、ピザのなかから好きなものを選べます。グリルは「自家製ハンバーググリル」、「ハーブ塩麹漬け豚ロースグリル」、「国産鶏モモ肉の溶岩石グリル」がラインナップ。ソースも4種類から選べます。ピザとパスタも数種類ずつありますよ。
「季節のフルーツのミニタルトとアイスクリーム」メインにプラス350円
プラス350円でスイーツセットも用意されていました。この日はブルーベリーとスモモがのったミニタルト。ミニタルトといえど別腹がじゅうぶん満足できるサイズなのです。

「いなみ野メロンのショートケーキクレープ」800円（税込）
テイクアウトにもオススメのクレープは、生地に米粉を使いモチモチした食感と、まあるくくり抜いたジューシーなメロンとクリームが相性抜群。真ん中にある白いお菓子、はじめはストローかと思いましたが、ふわふわのメレンゲなんです。

天満大池をのぞむ最高のロケーションで新鮮な地元野菜をふんだんに使ったランチ。ぜいたくな時間を過ごしてみてくださいね。

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＜ランチメニュー＞

＜テイクアウトメニュー＞

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