里山で自然を堪能しながら羊小物づくりを

滞在型観光「六甲山WOOL（羊毛）を使ったフェルトワークショップ」神戸市北区

一般財団法人神戸観光局は、「北区淡河地区における里山体感型ツーリズム」の企画の一つとして『六甲山WOOL（羊毛）を使ったフェルトワークショップ』を、7月24日・25日に開催します。

近年、地域の魅力をより深く感じられる新たな観光スタイルとして「滞在型観光」に注目が集まっています。今回実施する「六甲山WOOL（羊毛）を使ったフェルトワークショップ」は、神戸の街から30分、神戸の農村、淡河町の古民家「ケハレ」に宿泊しながら、農を中心とした暮らしを体験するプログラムです。囲まれた農村のど真ん中で、都会では味わえない2日間が楽しめます（日帰り参加も可）。
田んぼや畑、丹生山系に囲まれた古民家「ケハレ」
京都のフェルト作家ZÜSの加藤ますみさんを招き、椅子マットや羊小物づくりを行います。
「椅子マットづくりワークショップ」【募集人数10人】
羊毛からつくられたフェルトの独特の手触りは言うまでもなく、弾力性や保温性、耐久性、実は保冷性にも優れています。そんなフェルトの魅力を教えてもらいながら、まるっと洗える椅子マットを作ります。軽くてコンパクトなので、ピクニックや野球観戦にも大活躍しそうですね。その後はオプションで夕ごはんワークショップ（シシカバブ作り）への参加も可能です。
「羊小物づくりワークショップ」【募集人数10人】
翌日の朝は手作りパンでサンドイッチを作り、農村でそれぞれの時間を楽しみます。まだまだ六甲山の羊を堪能したい人は、午後から行われる羊の置物づくりのワークショップもぜひ参加してくださいね。ニードルというフェルト用の針を使って羊の体に羊毛を絡めていく、椅子マットづくりでは使わないテクニックを用いるのでフェルトを深めたい人にもおすすめです。事前予約必須。申し込みの詳細はこちらをチェック！

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