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2体のシンボルアート作品でアートと海を感じるまちへ
HAT神戸なぎさ公園に新アート作品が登場 神戸市中央区
神戸市は、HAT神戸なぎさ公園内に新たに2体のシンボルアート作品を設置。阪神淡路大震災を機に整備されたHAT神戸は、兵庫県と神戸市が連携して再整備を行っており、今後も続く予定です。
「HAT神戸」は「Happy Active Town」の頭文字を組み合わせた東部新都心の愛称です。摩耶山の南、ウォーターフロントに開ける当地区が、“ハッと変貌し、だれもが幸福で、活気あふれる街となるように”という願いが込められています。今回、設置された名和晃平氏の作品「Ether (family)」は、高さ約4メートルの彫刻作品で、水と重力が生命力につながっていることを表しています。
また、三沢厚彦氏の「Animal 2021-01-B (KOBE Bear)」は、高さ約3.5メートル、原寸大のブロンズ製クマの彫刻作品です。右目は六甲山の緑、左目は空の青が表現されています。なぎさ公園内にアート作品を設置したことで、兵庫県立美術館を核にミュージアムロード周辺のアート作品からなぎさ公園まで、文化的な雰囲気が拡がりました。また、身近に海を感じられる空間としても楽しめます。
6月29日には、アート作品の作者である三沢厚彦氏、名和晃平氏を迎えて、除幕式とアート作品の説明を行うお披露式が開催されました。
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