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夏に読みたい!涼を感じるゾクっとする本
【第三弾】ジュンク堂書店 三宮店による「今週のおすすめ3冊」
おうち時間が増える中、読書する時間も増えたという方も多いのではないでしょうか?ジュンク堂書店 三宮店(神戸市中央区)のスタッフが選ぶ「今週のおすすめ3冊」の第三弾!今週のテーマは「涼を感じるゾクっとする本」です。
●いるのいないの
著者:京極夏彦 (作)、町田尚子 (絵)、東 雅夫 (編)
おばあさんの古い家で暮らすことになった「ぼく」。ある日、家の梁の上の暗がりを見ていた「ぼく」は、じっと下を見ている男の顔を見つけた。こわくなった「ぼく」は、おばあさんに聞いてみるのだけど…。絵本とあなどるなかれ。家の中で誰かの視線を感じることって、ありますよね。詳細はこちらから。
●夜行
著者:森見登美彦
怪談×青春×ファンタジーのかつてない物語。僕らは誰も彼女のことを忘れられなかった。長谷川さんが姿を消した夜から10年。僕ら5人の仲間は、鞍馬の火祭りの日に再会した。全員がそれぞれの旅先で目にした連作絵画「夜行」とは。長谷川さんとは再会できるのか−。怖いのが苦手な方にも耐えうるぎりぎりのラインをいくのは、ストーリーの面白さによると思います。詳細はこちらから。
●日本現代怪異辞典
著者:朝里 樹
こっくりさん、口裂け女、トイレの花子さん…。戦後から2000年前後にネット上に登場する怪異まで、日本を舞台に語られた1000種類以上の怪異を紹介する。類似怪異、出没場所、都道府県別などの索引付き。国文学の専門書出版社が出しているというのがこの本のすごいところ。あやかしに浸りたい方はぜひ。詳細はこちらから。
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- ジュンク堂書店 三宮店
(神戸市中央区三宮町1-6-18)
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