時代とジャンルを超えた伝統芸能と現代美術の融合

アクリエひめじ　野村萬斎×杉本博司『神秘域（かみひそみいき）』

アクリエひめじのオープニングを飾る開館記念として、狂言師の野村萬斎さん出演の「素囃子（すばやし）・狂言・三番叟（さんばそう）」が9月1日に上演されます。

アクリエひめじ窓口販売分の先行チケットは発売日すぐに完売（車椅子席を除く）。購入希望の方は、7月19日からの一般発売をチェックしてくださいね。『神秘域（かみひそみいき）』では、現代美術作家の杉本博司氏の創り上げる世界観のもと、時代とジャンルを超えた伝統芸能と現代美術の融合により、“拡張する古典”を具現化します。「蝸牛（かぎゅう）」は、理屈抜きで楽しめる狂言。演者の当意即妙のやりとりや、主役の山伏が唱える囃子言葉は楽しく観客を引き込みます。
アクリエひめじ　大ホール
会場は、播磨圏域で初めての2,010席を誇る大ホールです。こちらの客席は、3層形式になっており、いちばんうしろでもステージからさほど距離を感じませんよ。迫力満点の舞台が楽しめそうですね。

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