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まるで額縁に入れられた絵画 但馬安國禪寺を真っ赤に彩るドウダンツツジ 豊岡市
但馬安國禪寺(たじまあんこくじぜんじ)では、秋の紅葉の見頃に合わせて11月8日(土)から24日(月)まで「但馬安國禪寺 ドウダンツツジの紅葉 一般公開」が行われる。
但馬安國禪寺とは、相田集落の西部に鎮座する臨済宗大徳寺派の寺院で、 1345年光厳上皇の院宣を受け夢窓疎石(むそうそせき)国師によって開山された。安國寺は当時、現在の安國寺公園(夏つばきの里)の場所に位置していたが、1717年に火災で焼失。1904年に現在の地で再興が図られた。今では、再建された際に裏庭の斜面に植えられた「ドウダンツツジ」が有名で、秋になるとその紅葉をひと目見ようと大勢の観客が訪れるという。
一般公開される期間のみ拝観可能となる本堂の座敷から障子越しに外を眺めると、目の前には赤く色づいた樹齢100年以上の立派なドウダンツツジが一面に広がり、その光景は「まるで額縁に入れられた絵画のように美しい」と言われる。
また、16時からはライトアップも行われ、幻想的な風景が楽しめる。
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詳細情報
- タイトル
- 「但馬安國禪寺 ドウダンツツジの紅葉 一般公開」
- 開催期間
- 11月8日(土)~11月24日(月)
8:00~19:00(入門は~18:30) ライトアップは16:00〜 - 開催場所
- 但馬安國禪寺(兵庫県豊岡市但東町相田327)
- 拝観料
- 大人高校生以上 300円 ※中学生以下は無料
- 注意
- 寺内のお手洗いは少ないため事前にお済ませください
- 駐車場
- 50台 ※自家用車に限る
- お問い合わせ
- TEL 0796-54-0435
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