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須磨海浜水族園の昔、今、未来を知る
「須磨海浜水族園デジタルアーカイブ」特設サイト開設
神戸市立須磨海浜水族園(神戸市須磨区)は、「須磨海浜水族園デジタルアーカイブ」「須磨海浜水族園・海浜公園 再整備プロジェクト」の特設サイトを開設しました。
「須磨海浜水族園デジタルアーカイブ」特設サイトでは、須磨海浜水族園の前身となった「須磨水族館」から現代に至るまでの施設の移り変わりや、生きものたちの出生、搬入の歴史を貴重な写真やエピソードをもとにふりかえることができます。また、須磨海浜水族園は今年3月から本館のみの営業となりましたが、全館営業時の施設内を高画質360°カメラやドローンを駆使して撮影した「スマスイVRツアー」では、大人気だった「イルカライブ」や「ラッコのお食事タイム」を飼育員しか見ることが出来ない特別な視点から撮影、まるで園内を楽しく散策しているような体験ができます。さらに、「須磨海浜水族園・海浜公園 再整備プロジェクト」特設サイトでは、2024年のオープンを控える新しい水族館の情報などを、今後も更新していくそうです。
■「須磨海浜水族園デジタルアーカイブ」
前身の「須磨水族館」の竣工(1957年)から、現在の「須磨海浜水族園」に至る変革や生きものたちの歴史はもちろん、兵庫県が水族館発祥の地と呼ばれるようになったきっかけの施設「和楽園水族放養場」や「和田岬水族館」、「湊川水族館」の貴重な写真やエピソード、1995年の「阪神・淡路大震災」で被災した際の園内の様子などを記録保管するアーカイブサイトです。サイトはこちら。
■「スマスイVRツアー」
高画質360°カメラやドローンを使用して、須磨海浜水族園内を約2ヶ月掛けて撮影。生きものたちの水槽はもちろん、飼育員のこだわりが詰まった魚名解説板などを細かく見ることができるバーチャルツアーを体験できます。また、人気の「イルカライブ」や「ラッコのお食事タイム」はVR技術を使い、飼育員しか見る事ができない視点の映像を楽しめるデジタルコンテンツになっています。VRツアーはこちら。
■「須磨海浜水族園・海浜公園 再整備プロジェクト」
2024年の春に向けて進む「須磨海浜水族園・海浜公園再整備プロジェクト」。新しい水族館の情報をはじめ、再整備に関わる情報を今後も更新予定。サイトはこちら。
詳細情報
- 施設
- 神戸市立須磨海浜水族園
(神戸市須磨区若宮町1丁目3−5)
GoogleMapで探す - 営業時間
- 9:00~17:00
※入園は閉園の1時間前まで - 問い合わせ
- 078-731-7301