車好きにはたまらない！ヴィンテージカーが30台以上

姫路にオープンするヴィンテージカー博物館『TORINO MUSEUM』に潜入

姫路駅から徒歩で約13分の場所に誕生するヴィンテージカー博物館『TORINO MUSEUM（トリノミュージアム）』に一足先に潜入してきました！4月29日にオープン予定でしたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で延期、7月17日にいよいよオープンします！

立体駐車場だった建物がミュージアムに様変わり！フェラーリ、ランボルギーニなど34台のヴィンテージカーがずらっと並べられています。これらを所有するオーナーが希少価値の高いヴィンテージカーの魅力を実際に間近で見て感じて欲しいと開業。当時のエンジニアたちが注いだ情熱を肌で感じ、その優美なデザイン性を目の当たりにできる、車好きにはたまらない博物館です。

まずは券売機で入場券を購入。料金は大人(高校生以上）1,100円、小人（小中学生）770円、小人未満（保護者同伴）は無料。券売機の横にはもうすでに展示されたヴィンテージカーが見えており、ワクワクで気持ちが高まります！

車が映える黒を基調にした広々とした空間でじっくりと見ることができますよ。写真撮影もOK！（商業用を含む動画撮影はNG）ここからは、中でも特に注目のヴィンテージカーをご紹介します。
Ferrari 288GTO（1984年／イタリア）
＜Ferrari 288GTO＞日本に正規に輸入された2台の内の1台。1オーナー、実走2,000km。 奇跡の個体。フェラーリ初の複合素材ボディーパネル、カーボン、ケプラー、ノーメックス、グラスファイバー、エポキシ、軽合金、等々。元祖スペチアーレ。
Lamborghini Countach Anniversary25（1989年／イタリア）
＜Lamborghini Countach Anniversary25＞ランボルギーニ創立25周年にあたる1988年に登場した25thアニバーサリーモデル。マルチェロ・ガンディーニがデザインを担当。カウンタックの名前を持つ最後のモデル。ダウンドラフト、ウェーバーキャブレター、オートA/C、パワーウィンドウ、パワーシート搭載。
Snake Motors 196RS KITANO SPECIAL（2007年／日本）
＜Snake Motors 196RS KITANO SPECIAL＞世田谷ベースから生まれたモーターブランドが「SNAKE MOTORS」。会長を北野武（ビートたけし）氏、社長を所ジョージ氏が務める、遊び心に満ちたブランド（仮想会社）。このモデルは、1950年代に活躍したメルセデスベンツ W196Rをオマージュして製作された。コルベット(C6)をベースに作られたワンオフモデル。
Chevrolet Bel Air Ringo Starr / Beatles（1957年／アメリカ）
＜Chevrolet Bel Air Ringo Starr / Beatles＞バットモビルなどを手掛けたアメリカの有名カスタマイザージョージ・バリス「GEORGE BARRIS」が、ビートルズのメンバー「リンゴ・スター」の為にカスタムしたシボレーベルエア。

そのほかも、生産台数が少なく、世界的に見ても希少価値の高いヴィンテージカーばかり。その全貌はぜひ実際にご覧くださいね！

そして、トリノミュージアムの上階にはカフェダイニング&バー「Corniche（コーニッシュ）」が併設されています。

和牛ハンバーグステーキ 1,650円
国宝姫路城天守閣を望むロケーションで、神戸ビーフをはじめ、パスタやハンバーグ、カレーなどこだわりのメニューが味わえます。
昔ながらのナポリタンスパゲティー 1,078円
桜姫鶏の特製から揚げプレート 1,320円
甘めでみんなが大好きな味の「昔ながらのナポリタンスパゲティー」や、カラッと揚がった衣としっとりジューシーな鶏肉がたまらない国産鶏肉ブランド「桜姫」の唐揚げなどもおすすめです！大人だけでなく子どもも満足できるメニューが揃っていますよ。
昔ながらのホットドック 770円
10時から11時半までの間のカフェタイムでは、カレー風味のキャベツがポイントの「昔ながらのホットドッグ」やミックスサンドイッチ、和牛とフレッシュ野菜のハンバーガーなど限定メニューも！

また、屋上(ルーフトップガーデン)ではバーベキューが楽しめるんです。リゾート地のような真っ白な空間で、姫路城を眺め心地よい風を感じながらお肉を味わえるのはとてもいいですよね！

メニューは、ミートプレート（3,960円）、ミックスプレート（4,950円）、プレミアムプレート（6,875円）が用意されています。前日予約制です！

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