デジタルアトラクションも楽しめる

うずしおクルーズ　新造船「咸臨丸（かんりんまる）」就航　南あわじ市

南あわじ市の遊覧船「うずしおクルーズ」では3月13日10時50便より、新造船「咸臨丸（かんりんまる）」が就航します！出航に先立ち、当日9時半より就航式を実施予定。

新造船「咸臨丸」には、船の最下層に様々なデジタルアトラクションが設置されています。淡路島の名所を360°ドローン映像で投影する床壁連続の大迫力のスクリーン「あわじスカイビュー」や鳴門海峡に生息する魚が泳いでいるデジタルアクアリウムなどが楽しめるそうです。

また、船内バリアフリー化、多目的トイレの設置、キッズコーナー・授乳室の設置、そして船内案内の英語表記などが行われ、様々な立場、環境の方が快適に過ごせるよう配慮されています。

最大で18名まで貸し切り利用できる貴賓室も用意。大切な方とのゆったりとした旅行や、接待などに活用できます。

運営するジョイポート南淡路株式会社は「咸臨丸が北海道の木古内町サラキ岬沖で没してから150年目となる今年、幕末・明治維新という大変化の時代を切り拓いた咸臨丸のように、大変化の令和時代を切り開く象徴となるべく、弊社も逞しく柔軟に変化していきたい」と意気込みを語っています。

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