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今年も不漁が予想され、高値になるかも…

いかなご新子漁解禁日、3月6日に決定

春の風物詩であるいかなごの新子漁。今年の漁解禁は昨年の2月29日より6日遅い、3月6日と発表されました。

兵庫県内のいかなごの漁獲量は2002(平成14)年頃までは1万5千トンから3万トン程度で大きく増減を繰り返していましたが、2003(平成15)以降は1万トン程度で推移し、2017(平成29)年以降はさらに減少し2000トンを下回っています。一昨年で899トン、昨年はなんと147トンまで減少しています。
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兵庫県立農林水産技術総合センター水産技術センターの公式サイトに掲載された「イカナゴ情報」によると、今漁期の産卵量や稚仔の分布量は、昨年と比較するとわずかに増加しているものの、平年と比較すると低水準であることから、今漁期の漁獲量は3海域とも平年を下回ると予想されるとのこと。なお、終漁日は未定(昨年は5日間)。
※平年:標本漁協における平成21~30年の10年間、2・3 月のシンコ漁獲量の平均値

いかなごの資源量が低水準であることから、翌年の漁獲量を増やしていくために、これまで以上に産卵親魚を残すことを考慮した漁獲や網あげの取り組みが行われるそうです。

スーパーで「いかなごセット」が販売されるほど、神戸や明石の各家庭で作られる郷土料理「いかなごのくぎ煮」。ここ数年はいかなごが不漁のため高値となり、作るのを諦めたという方も多いですよね。昨年の初値は平均約4000円/kg(Kiss PRESS調べ)。今年はいくらで販売されるのでしょうか…。

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Kiss PRESS編集部:松田

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