1月中に分散しての参拝を呼びかけ

神戸を代表する初詣スポット「生田神社」神戸市中央区

神戸を代表する初詣スポット・生田神社は、かつて神戸市中央区一帯は同神社の社領であり、それが「神戸」という地名の語源となったことから神戸のルーツ“生田さん”として親しまれ、鎮座1,800余年を数える由緒ある神社。祭神・ 稚日女尊（わかひるめのみこと）は天照大神様と関係が深く、社業繁栄、家運隆昌、健康長寿、交通安全の守護神として崇敬されています。

正月三が日には毎年150万人以上が訪れていますが、今年は新型ウイルス感染症拡大防止のため、1月中に分散しての参拝を呼びかけ。三が日には出入り口を完全分離、混雑状況によっては入場制限が行われます。なお境内の露店出店もなし。

おみくじは筒の代わりに番号が引ける「NFC/QRコード」を導入し、スマートフォンでおみくじが引けるようになっています。もらえるのは例年通りの紙のおみくじです。スマートフォンを持っていない人には、直接引ける折みくじが用意されています。

また、1月の限定朱印「謹賀新年」「初詣」「冬詣」も用意。御朱印帳への押印、揮毫ではなく、紙のみの授与となります。新年特別祈祷についてはこちらをご確認ください。例年通りのお正月とはいきませんが、マスクの着用や人の少ない時間を選んで参拝するなどそれぞれが気をつけながら、良き年、素晴らしき年となるようお祈りしたいですね。

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