かつてない味わいのワインが誕生

神戸ワイナリー『皮醸し（かもし）』『無濾過（むろか）』新発売

神戸ワイナリー（神戸市西区）は、赤ワインの製造工程である「かもし発酵」を採用して仕込んだ『皮醸（かも）し』と、無濾過・非加熱のワイン『無濾過（むろか）』を新発売します。神戸ワイナリーワインショップ（神戸市西区）のほか、オンラインショップでも購入できます。

近年の健康志向や本物志向（本来の風味が生きる商品への志向）の高まりと、自粛生活による家飲み需要の増加によって豊富なラインナップが求められていることなどから、かつてない味わいのワインを求めて新商品の醸造に挑戦。今回は小仕込みで醸造を行い、2つの新商品を数量限定で同時発売。今後、消費者の声を聴きながら、より深い味わいの「皮醸し」「無濾過」を目指す、とのことです。

【皮醸し（かもし） ～かもし発酵白ワイン辛口～】
一般的に白ワインは、皮や種を取り除き果汁のみを発酵させますが、「皮醸し」は赤ワインの製造工程である「かもし発酵」（ブドウを丸ごと破砕して発酵させる）の工程を採用して仕込んでいます。ブドウを丸ごと使用することで、皮と種がもつ複雑な味を備えた商品に仕上がっています。白ワインでありながらスパイシーな料理や肉料理とも相性抜群！

【無濾過（むろか）～白にごり生ワイン 辛口～】
一般的には、微物などを除去してクリアなワインに仕上げるため、ボトル詰めの前にはフィルターで濾過を行いますが、「無濾過」はその名の通り濾過を行わずにボトル詰め。にごりは残していますが、こうすることで厚みのある奥深い味わいが生きた商品に仕上がっています。また、加熱していないのでブドウ本来の香りが芳醇で、辛口で刺激的な味わい。

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