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令和2年度に行った発掘調査の資料をいち早く紹介
兵庫県立考古博物館 企画展『ひょうごの遺跡2021 -調査研究速報-』加古郡播磨町
兵庫県が実施した発掘調査と出土品整理による最新の調査成果を一堂に公開!兵庫県立考古博物館(加古郡播磨町)で1月16日より企画展『ひょうごの遺跡2021 -調査研究速報-』が開催されます。
令和元年度刊行の発掘調査報告書に掲載した遺跡と、令和2年度に発掘調査をおこなった遺跡から、選りすぐりの資料をいち早く紹介。令和元年度からは、弥生時代の原田西遺跡(伊丹市)、古墳時代の塚口山廻(つかぐちやままわり)遺跡(尼崎市)、奈良時代の前島・検上田(まえじまけんじょうでん)遺跡(西脇市)、室町時代の喜多・城山城跡(きたじょうやまじょうあと)(西脇市)など、令和2年度からは弥生時代の玉津田中遺跡(神戸市)、奈良時代の登リ田遺跡(姫路市)などがラインナップしています。
期間中には講演会も実施。各講演会への参加は事前予約が必要なので詳細は公式サイトをご確認ください。また、3月7日には調査担当者が最新の発掘成果を報告し、館長と遺跡の性格について討論する「発掘調査速報会」も行われます。(要申し込み)講演会・発掘調査速報会ともに参加無料です。
詳細情報
- 期間
- 2021年1月16日(土)~3月14日(日)
※月曜休館 - 時間
- 9:30~17:00(入場は16:30まで)
- 場所
- 兵庫県立考古博物館
(加古郡播磨町大中1-1-1)
GoogleMapで探す - 料金
- 大人200(150)円、大学生150(100)円、高校生以下無料
※( )書きは20名以上の団体割引料金
※障害者手帳提示で本人は75%減免、介助者1名は無料
※満70歳以上の方は大人料金の半額 - 催し
- 詳細はこちらから
- 問い合わせ
- 兵庫県立考古博物館
TEL 079-437-5589
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