厄除け文字『衆怨悉退散』が黄色いじゅうたんに浮かぶ！

8ヘクタールに咲き誇る「夢前町玉田の菜の花畑」姫路市

毎年、姫路市民や世界遺産姫路城マラソンのランナーの目を楽しませる夢前町の1,000万本の菜の花畑。来年もひと足早く春を届けてくれます！見ごろは1月の初旬から3月中旬ごろまで。


今回は約1年かけて進められてきた、「夢前ゆめ街道菜の花プロジェクト」の集大成を見られます。圓教寺・大樹孝啓長吏が書いた、災厄を払う『衆怨悉退散（しゅうおんしつたいさん）』の30メートル×150メートルにわたる巨大文字が黄色い菜の花畑のじゅうたんに浮かび上がるんだそうですよ。文字は、書写山ロープウェイ山上駅から徒歩5分、展望広場から見ることができます。姫路城マラソンの開催予定だった2月28日には、菜の花畑で圓教寺住職による厄除け祈願が執り行われるほか、地元で採れた新鮮な野菜の販売やグルメコーナーも設置される予定です。
菜の花が咲き誇るころには、黄色の中に『衆怨悉退散』の白い文字が浮かび上がります
また開花時期に合わせて、1月1日から3月3日までインスタグラムを使ったフォトコンテストも開催。入賞者には「ニューサンピア姫路ゆめさき」の1泊2日ペア招待券など、多数景品が用意されています。詳細はこちらの公式アカウントで発表されますのでチェックしてみてくださいね。

こちらの「夢前ゆめ街道菜の花プロジェクト」をぜひ応援したい！という方はこちらのクラウドファンディングに参加できます。金額に応じて、写真家Chika Usuiさんによる菜の花畑での撮影や、圓教寺の限定御朱印などがリターンされますよ。

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