あれから4年—。かつての祖国は、別世界となっていた。

映画『新感染半島 ファイナル・ステージ』

2016年、カンヌ国際映画祭でのワールドプレミアで驚愕と絶賛の嵐を巻き起こした『新感染 ファイナル・エクスプレス』。アフター・パンデミックの世界が観たいという映画ファンからの熱い声に応えて製作された続編『新感染半島 ファイナル・ステージ』が1月1日より公開されます。
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人間を凶暴化させる謎のウイルスが韓国各地で発生、感染者が紛れ込んだ高速鉄道の車内で起きた大パニックを描くノンストップ・サバイバル・アクション。続編の撮影準備に1年間を費やし、2000平方メートルもの巨大セットが制作されました。逆転に逆転を重ねながら、誰も予測できない結末へ“爆走”します―。

＜ストーリー＞感染爆発が半島を崩壊させてから4年後、家族を守れなかった元軍人のジョンソク（カン・ドンウォン）は、亡命先の香港で廃人のような暮らしを送っていた。そんな彼のもとに、ロックダウンされた半島に戻って大金を積んだトラックを見つけ、3日以内に帰還するという仕事が舞い込む。ジョンソクはチームと共に潜入に成功するが、そこにはさらに増殖した感染者たちと、この世の地獄を楽しむ狂気の民兵集団631部隊が待っていた。両者に追い詰められたジョンソクを助けてくれたのは、母ミンジョン（イ・ジョンヒョン）と二人の娘の家族だった。大金を奪えばこの国を出られるという最後の希望にかけて、手を結ぶことにした彼らの決死の作戦とは─。

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