あらゆる厄吹き飛ばす、脳天直下の楽園！

映画『脳天パラダイス』元町映画館で上映

穏やかな家族ドラマかと思う間も無く、矢継ぎ早に観客の脳天をブッ飛ばす物語が襲いかかる『脳天パラダイス』が、元町映画館（神戸市中央区）で11月21日から12月4日まで上映されます。11月29日には山本政志監督の舞台挨拶も決定！詳細はこちらから。
©️2020 Continental Circus Pictures
『ロビンソンの庭』や『水の声を聞く』など、独創的な作品で常に時代を先行してきた山本政志監督の最新長編映画。「とにかく、理屈抜きにブッ飛んだ映画を撮ろう」そんな執念のもと、村岡伸一郎プロデューサーとの二人三脚で、想いを作品に昇華させました。

＜ストーリー＞東京郊外、高台にある一軒の大豪邸を手放すこととなった笹谷修次（いとうせいこう）。引きこもり気味の息子・ゆうた（田本清嵐）は淡々と現実を受け止め、生意気盛りの娘・あかね（小川未祐）は不甲斐ない父親にイラついていた。あかねはヤケクソ気分でツイッターに「今日、パーティをしましょう。誰でも来てください。」と地図付きでツイートし、そのままフテ寝。寝ている間に投稿がリツイートされまくり、瞬く間に拡散されてしまう。一家離散目前の笹谷家にツイッターをみたパーティー客が次々にやってくる。その中には数年前、恋人を作って家を出たはずの自由奔放な元妻・昭子（南果歩）の姿も。来客を頑なに追い返そうと一人奮闘する修次だったが、“珍客”はどんどん増え続ける…。

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