「阪急マルーン」が万年筆のインクに

阪急電鉄×ナガサワ文具センター　Kobe INK物語「阪急マルーン」発売

阪急神戸線開通100周年記念として、阪急電鉄と1882年に神戸で創業したナガサワ文具センターのコラボレーションが実現。万年筆用のカラーインク「Kobe INK物語」の特別色「阪急マルーン」が11月16日より1000個限定で発売されます。
Kobe INK物語特別色「阪急マルーン」 2,420円（税込）※1,000個限定
阪急電車の色「阪急マルーン」は1910年の創業から変わることなく、上品で落ち着きのある色で、おしゃれな神戸の街をイメージする色の一つとして親しまれてきました。今回、「お客様と歩んできた歴史の重みと、神戸への感謝の気持ち」を込めてインクを開発。「阪急マルーン」を忠実に再現するための調合を何度も重ねて、ようやく完成したそうですよ。
神戸線開通100周年記念の万年筆とKobe INK物語 特別色「阪急マルーン」とのセット　52,800円（税込） ※100セット限定
また、マルーンカラーの樹脂ボディにアイボリーの天冠を組み合わせ、シルバーのアクセントを加えることで阪急電車をイメージした万年筆も製作。ペン先には阪急神戸線が開通した当時の社章と「KOBE LINE 100th」の文字を刻印、キャップにはシリアルナンバーが入った限定商品です。この限定万年筆とKobe INK物語 特別色「阪急マルーン」のインクをセットにして100セット限定で販売されます。

阪急電鉄の担当者は「デジタル化が進む社会ではありますが、この商品をきっかけに改めて手書きの良さに触れていただくとともに、大切な人へ“心温まるメッセージ”を綴って届けていただきたい」とコメントされていました。

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