たくさんのコスモスが風に揺られる爽快な風景

あわじ花さじき　コスモスが見ごろ　淡路市

淡路島北部の丘陵地で、大阪湾に向かってなだらかに広がる花畑が楽しめる「あわじ花さじき（淡路市）」で秋の代表的な花・コスモスが見ごろを迎えています。
コスモス　©あわじ花さじき
今年のコスモスは少し開花が遅れておりましたが、共生の花園と天空の花園でははじめに種蒔きしたコスモスが満開になりました。早い花畑は見ごろを迎え、11月上旬にかけて順次開花します。

あわじ花さじきでは、コスモスの代表品種であるセンセーションやイエローキャンパスのほか、白い花弁を桃赤色で縁取った「ピコティ」、筒状の花びらがユニークな「シーシェル」など珍しい品種も植えられているんです。様々な種類のコスモスが風に揺られている秋ならではの爽快な風景、ぜひ実際にご覧くださいね。
秋ソバ（ピンク）
また、癒しの花園では秋ソバ（ピンク）、共生の花園の奥の方では秋ソバ（白）も咲いています。ソバの花は見頃が短いため、ぜひ見たい！という方はお早めの来園がおすすめです。
サルビアレウカンサ
そのほか、歓びの庭の階段では紫色のサルビアレウカンサ、ふれあいの花園では赤色と紫色のサルビア約12万本、天空の小径ではブルーサルビア約6万本と4色のサルビアを見ることもできます。

いずれの花畑も写真撮影はもちろん可能ですが、花畑の中に入らないようにご注意ください！屋外ではソーシャルディスタンスを確保すればマスクを外してもOKですが、建物内ではマスクの着用が必要となります。マナーを守りながら秋の景色を満喫してくださいね。

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