「カヌレとりんごのタルトレット」をテイクアウトでおうちカフェ
ピオレ姫路 フランス菓子「L’accent(ラクソン)」実食レポ 姫路市
ピオレ姫路1の地下1階に期間限定フランス菓子店「L’accent(ラクソン)」が出店しています。同店は、神戸の岡本に店舗を構えています。フレンチ・アルプスのオーガニック生ハチミツをたっぷり使ったカヌレが姫路で買えるチャンス!早速買いに行ってきましたよ。
ワゴンには「カヌレ」、「りんごのタルトレット」、ブルターニュ地方の「バタークッキー」が販売されていました。どれにしようか迷っていると、フランス人のサロムさんが日本語でいろいろ特徴を説明してくれましたよ。カヌレやタルトレットに使われてる「山のはちみつ」は、標高1,000メートル以上の山に咲く複数の高山植物から集められた豊かな香りの蜜。わざわざフランスから輸入しているんだそうですよ。フランスの貴重なハチミツだなんて期待に胸がふくらみます。
カヌレは定番の「バニラ」と一番人気の「焦がしはちみつ」、「ショコラ」、灘の酒粕を使った「甘酒」、「レモン」がラインナップしています。今回はバニラと焦がしはちみつ、甘酒をチョイス。レンジで20秒ほど温めると、よりおいしいらしい・・・。これは楽しみ!
こちらは「りんごのタルトレット」。タルトレットとは小さいタルトのことなんだそう。甘酸っぱいリンゴとフランス産の生ハチミツ入りアーモンドクリームを焼き込んでいます。リンゴだけのものとリンゴと木苺、リンゴとブルーベリーを使ったもの、リンゴとキャラメルの4種類が並んでいました。シャキシャキとしたリンゴが特徴の、シンプルな「りんごスイート」を選んでみました。
オシャレなギフトボックスが100円で販売されています。手土産にしてもいいですね!ちなみにカヌレは常温で5日間、りんごのタルトレットは冷蔵で3日間、日持ちします。
自宅で早速カフェタイム。カヌレの小さい王冠のような形はいつみてもワクワクしますね。レンジで20秒温めなおしました。特にラップはしなくても大丈夫でしたよ。どれも外はカリッと、中はもっちりとして美味しい~。いちばん気に入ったフレーバーは「焦がしはちみつ」。とても深いハチミツのコクと風味が感じられます。ハチミツ好きさんはぜひ試してみてくださいね。「バニラ」は安定のおいしさで、こちらもしっかりハチミツの味がしました。「甘酒」はふわっとお酒の香りがしますが意外とクセが少なかったですよ。
後日、「りんごのタルトレット」をいただきました。オーブントースターで5分ほど温めなおして、さらにアイスクリームを添えちゃいます。せっかくなら最も美味しい状態でいただきたいので、こういうことには手間を惜しみません!アップルパイに似ていますが、サクっとしたパイではなく、やわらかいタルトとクリームが特徴です。爽やかなリンゴとの組み合わせがいいですね。そしてバニラアイスと一緒に食べたらもう、たまらなかった・・・。いつものスーパーカップが最高によい仕事をしました。アイス添えオススメですよ!
「L’accent(ラクソン)」は10月20日までの期間限定ショップです。ピオレ姫路に立ち寄って、フランスのお菓子を楽しんでみてはいかが?
詳細情報
- 期間
- 2020年10月8日(木)~10月20日(火)
- 場所
- ピオレ姫路1 B1F
(姫路市駅前町188番1) - 営業時間
- ピオレ姫路1 10:00~20:00
地下1階飲食 11:00~22:00
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