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“東の浅草、西の新開地”どこか懐かしい街並みを
神戸文学館 企画展『新開地物語 街が青春だったころ』神戸市灘区
王子動物園に隣接する神戸文学館(神戸市灘区)で現在、企画展『新開地物語 街が青春だったころ』が行われています。12月25日まで。
神戸市兵庫区にある新開地エリアは、かつて「東の浅草、西の新開地」と称される繁華街でした。多くの劇場や映画館、飲食店などが軒を並べており、谷崎潤一郎や山本周五郎といった名だたる文豪たちが作品のなかに、イルミネーションのきらめきや広告文字が躍るその賑わいを書き残しています。
同展では、明治時代から昭和初期の湊川新開地の写真や、神戸松竹座の館内宣伝誌「神戸人」、映画館内宣伝誌「聚楽館(しゅうらくかん)ニュース」、当時の神戸又新日報の紙面コピーなどを紹介しています。神戸有数の繁華街として華やぎを見せていたという戦前の新開地。現在を生きる私たちにとっても、どこか懐かしいその雰囲気を味わいに足を運んでみてはいかがでしょうか。
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詳細情報
- 開催期間
- 2020年9月18日(金)~12月25日(金)
- 時間
- ・平日 10:00~18:00
・土日祝日 9:00~17:00 - 場所
- 神戸文学館
(神戸市灘区王子町3-1-2)
GoogleMapで探す - 休館日
- 水曜日
※祝日の場合は翌日 - 入館料
- 無料
- 問い合わせ
- 神戸文学館
TEL 078-882-2028
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