このイベントは終了しました。
船内の好きな場所で、ゆったりくつろぐ特別な時間を
新しい旅客船『boh boh KOBE』乗船レポート
9月20日より運航する旅客船『boh boh KOBE』を一足先に体験してきました!
「ファンタジー」に継ぐ神戸シーバスの船で、神戸港でのクルージングが楽しめます。船内は3階建て、従来の倍となる600人が乗船できる大きさ。所要時間も45分から60分・90分コースと長くクルージングが楽しめるようになりました。
早速船内へ!まず向かったのは2階。カラフルな座席とテーブルがずらっと並ぶフロアで、窓からの景色を観ながら飲食を楽しみたい方、夏は涼しく冬は暖かい場所で快適にクルージングを楽しみたい方にぴったりです。
2階には、“人をダメにするソファ”として話題のYogibo(ヨギボー)が設置された、靴を脱いでくつろげるスペースもありました。心地よい揺れに身を任せソファで寛ぎながらのんびりと過ごせますよ。
制服を着て記念写真も撮れますよ!
景色を見渡すにはやっぱり開放的なオープンデッキ(3階)が一番!
海風を感じながら、イスに座って眺めるのも良し、何も遮流物がない空間で海から見る神戸の街並みを写真に収めるのも良し、思い思いに楽しんでくださいね。
3階には新たな取り組みとして“船上ハーブガーデン”を展開。チーズや乳製品、自家菜園などで有名な弓削牧場の消化液を有機肥料としてハーブの栽培が行われています。海の上で緑を感じられる癒しの空間です。ひとしきり景色を堪能したので、1階のカフェスペースへ。
コーヒーやジンジャーエールなどのソフトドリンク、生ビールやカップワインといったアルコールのほか、ソフトクリームや神戸の洋菓子屋「フロインドリーブ」の焼き菓子も販売されています。
boh boh KOBEと福寿の蔵元「神戸酒心館」と老舗和菓子屋「高山堂」がコラボレーションしたどら焼きもおすすめ!粒あんに日本酒の酒粕を練りこんだ特製の“酒粕あん”をふっくらとした生地で挟んだ、お土産としてもぴったりな一品ですよ。
今回オーダーしたのはこちら!3階のハーブガーデンより朝摘みしたフレッシュなハーブを使ったレモネード(500円)をいただきました。スッキリとしたレモネードで、ハーブをストローで突いてから飲むとハーブの香りがふわっと口の中に広がり、より爽やかに!海を眺めながら飲んでもらいたい、おすすめドリンクです。お酒が飲める方は、こちらのハーブを使ったモヒートをぜひ!
オープンデッキもテーブルにドリンクホルダーが付いているので安心です。
クルージング中は、神戸の街並みをはじめ、潜水艦、大型船の建造、遠方からの明石海峡大橋を見ることができます。この日は曇りでしたが…天気の良い日には、明石海峡大橋を進行方向に神戸の街並みへ目を向けると、東西に連なる鉢伏山から六甲山までの美しい景色も見渡せるそうですよ!神戸港周辺を周遊する船の中で最も神戸空港の滑走路付近に接近するのだとか!
乗船したらまずは船内一周ぐるっとして、好きな場所を見つけて。その時々で景色が変わるのでアナウンスをヒントに場所を変えながら楽しむのもアリですよ!船の上で、太陽でキラキラときらめく青い海や、いつもとは違う角度の神戸の景色を観ながら非日常的な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?家族や恋人、友達を誘って楽しむのはもちろん、「ちょっと疲れたかな」「リフレッシュしたいな」…そんな時にもおすすめです!今回は60分クルーズを体験しましたが本当にあっという間でした。出航時刻によって時間も違うので事前に公式サイトをご確認くださいね!
船のセーラー服やアンカーをモチーフにした神戸シーバスオリジナルブランド「boh boh」グッズも要チェックです!
詳細情報
- 名称
- boh boh KOBE(ボーボーコーベ)
- 運航時間
- ①11:00~12:00(★)、②13:00~14:00、③15:00~16:00
④17:00~18:00(★)、⑤18:30~20:00(★)
※①~④60分クルーズ、⑤90分クルーズ
※(★)は臨時便
※当日の運航ダイヤは公式サイトを確認
※予約不要
※不定休 - 場所
- <乗船きっぷ売り場>
中突堤中央ターミナル「かもめりあ」内
神戸シーバスチケットカウンター
(神戸市中央区波止場町7-1)
GoogleMapで探す
<のりば>
中突堤中央ターミナル「かもめりあ」前 5番のりば - 乗船料
- <60分クルーズ>
大人1,800円、シルバー/中高生1,500円、小学生900円
<90分クルーズ>
大人2,200円、シルバー/中高生1,800円、小学生1,100円 - 問い合わせ
- TEL 0120-370-764(9:00~18:30)
- この記事の地域の天気情報