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神戸で撮影された映画を上映!なんと500円で鑑賞できます
神戸フィルムオフィス 20周年記念上映会
映像プロジェクトの神戸への誘致活動やロケーション撮影を支援する「神戸フィルムオフィス」が今年9月13日に創立20周年を迎えます。
多様で魅力的な景観がコンパクトに集まる神戸を、全国・全世界に発信すべく、制作者に映画やドラマ等の多くのロケーションを紹介、撮影支援を行い、この20年間に市内で撮影された映像作品は3044件。市内を中心に約1万2000人の方々がサポーター(KFOS)として登録し、撮影時にはボランティアのエキストラ・スタッフとして活躍しているそうです。
20周年のタイミングで、「BE KOBE」や「KIITO」のロゴなどを手がける寄藤文平さんのデザインで、ロゴも刷新されました。水谷豊監督や山崎貴監督へのインタビュー、ドラマ撮影の現場取材レポートなどが掲載された記念誌も神戸市総合インフォメーションセンター、市内映画館、市内主要図書館などで無料配布されます。
9月6日からは20周年記念イベントとして、上映会を開催。この20年間で神戸フィルムオフィスが支援した劇場公開映画約100本の中から、特に神戸と縁の深い8作品を選定し、神戸アートビレッジセンター、OSシネマズ神戸ハーバーランド、OSシネマズミント神戸、神戸国際松竹、パルシネマしんこうえん、シネリーブル神戸、109シネマズHAT神戸、元町映画館とそれぞれの映画館で1作品ずつ上映されます。
上映作品は、ドSで腹グロ王子の高校生(山崎賢人)と彼の偽の恋人(二階堂ふみ)が織りなすアオハル学園映画『オオカミ少女と黒王子』や、在日韓国人の高校生(窪塚洋介)が、偏見や差別を乗り越え、日本人の女の子(柴咲コウ)と結ばれるまでの経緯を描いた青春ラブ・ストーリー『GO』、阪急電車今津線の15分間の出来事を丁寧に描く『阪急電車 片道15分の奇跡』、"ものづくり"をテーマに人々のつながりとそれにかける思いを繊細に描き出す『繕い裁つ人』など。上映スケジュールなど詳細はこちらから。鑑賞料は一律500円とお得!
また、『繕い裁つ人』の上映後には三島有紀子監督のトークセッション、『GO』の上映後には行定勲監督と田中まこ初代代表の対談が行われるなど催しも企画されています。
詳細情報
- 上映会スケジュール
- 『繕い裁つ人』
9月6日(日)上映14:30~
神戸アートビレッジセンター
※当日券のみ
『オオカミ少女と黒王子』
9月12日(土)上映 14:30~
OSシネマズ神戸ハーバーランド
※3日前より劇場サイトで予約可
『リターナー』
9月13日(日)上映 14:00~
OSシネマズミント神戸
※3日前より劇場サイトで予約可
『わが母の記』
9月19日(土)上映時間調整中
神戸国際松竹
※3日前より劇場サイトで予約可、劇場窓口で2日前より販売
『阪急電車 片道15分の奇跡』
9月20日(日)上映 10:25~
パルシネマしんこうえん
※当日券のみ
『ゲノムハザード ある天才科学者の5日間』
9月21日(月・祝)上映時間調整中
109シネマズHAT神戸
※3日前より劇場サイトで予約可
『紙の月』
9月22日(火・祝)上映時間調整中
シネリーブル神戸
※2日前より劇場サイトと窓口で予約可
『GO』
9月26日(土)上映 14:10~
元町映画館
※当日券のみ
詳細はこちら - 料金
- 一律500円
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