コロナ禍で影響を受けた県内産食材を学校給食で

子どもたちに地元食材のおいしさを！県産高級食材が神戸市の給食に

こうべ旬菜をはじめとした神戸市内産の野菜を優先使用するなど、地産地消の推進に積極的に取り組んでいる神戸市。この秋から地元食材のおいしさや魅力を伝えるとともに、新型コロナウイルス感染症にも負けずに頑張っている子どもたちを応援するため、神戸ビーフやマダイといった兵庫県産の高級食材を使用した豪華な給食が提供されるそうですよ。
神戸ビーフ※イメージ
提供されるのは中学校給食は10月から、小学校給食では11月からを予定。神戸ビーフを使った「神戸牛すき焼き」やビーフシチュー、県内産を使った「タイのから揚げ」「タコのから揚げ」、丹波地どりのソテーなどが登場するそうですよ。

子どもたちに地元食材を使った食育を行う目的のほか、コロナ禍による需要減退などの影響を受けた県内産食材の消費拡大も狙っての試みとのこと。大人から見るとちょっぴり羨ましい給食になりそうですね。

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