秋の観光シーズンに合わせて1か月間のみ

姫路城「御城印」期間限定で再販

国宝・姫路城で入城した証である「御城印」が9月1日から30日まで再販されています。御城印集めのブームはどんどん広がり、現在、日本のお城370か所以上で販売されています。姫路城では今年2月に初めて御城印が限定販売されました。その後多くの要望の声があり、秋の観光シーズンにあわせて再販が決定！

「御城印」には、1772年から1790年まで姫路藩主であった酒井忠以（さかいただざね）公の現存する日記から「世界遺産、姫路城、令和、年、月、日」の全て直筆の文字を抽出し配置しています。また姫路藩を代表する特産品の一つとして生産された高砂染めの模様のデザインも。家紋には酒井家の剣酢漿草（けんかたばみ）が描かれており、左下には忠以による「富嶽図（ふがくず）」から抜き出した落款印が押されています。

販売は入城者のみで1人1枚限り（300円・税込）。1日の販売枚数が平日300枚、土日祝は600枚の制限があります。初回に販売されたものと比べて、家紋のデザインが微妙に変化しているそうです。前回買った人は、2枚目もコンプリートしてもいいかもしれませんね。

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