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豊岡市全域で舞台 平田オリザ「青年団」ほか
城崎国際アートセンターほか『豊岡演劇祭2020』 豊岡市
豊岡市全域で多彩な舞台作品の上演やワークショップなどが繰り広げられる『豊岡演劇祭2020』が、9月9日から22日にかけて開催されます。平田オリザさん率いる劇団「青年団」をはじめ、舞台好きならずとも注目の2週間が始まります!
現在、すべての公立小中学校で、演劇的手法を使ったコミュニケーション教育の授業を導入しているなど、演劇がまちづくりの一つの核となっている豊岡市。日本だけでなく世界各国からアーティストや演劇カンパニーなどが集って創作活動に取り組む滞在型の創作活動拠点(アーティスト・イン・レジデンス)・城崎国際アートセンターに加えて、日本初の演劇やダンスが本格的に学べる公立大学「国際観光芸術専門職大学(仮称)」の開学も予定されているといいます。
そんな豊岡市の新たな取り組み『豊岡演劇祭』では、劇作家・演出家の平田オリザさんがフェスティバルディレクターを担当。⼀⼈の⾔葉をなくした⼥性が、もがきながら彼⼥の「うた」をアリアとして表現する室内オペラ『零(ゼロ)』や、歴史の裏側をブラックユーモアたっぷりに描く痛快コメディ『ヤルタ会談』など、6会場11公演の公式プログラムに加えて、若手アーティストによる作品上演やワークショップなどのフリンジプログラム、トークイベントなどの関連プログラムも実施されるとのこと。
参加には、演劇祭をお得に楽しめるパスポートをインターネットより購入の上で、各公演ごとに予約が必要です。新型コロナウイルス感染症予防対策のため客席数を50%以下に設定しているため、各公演の販売枚数が大変少なくなっており早めの予約がおすすめ。
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詳細情報
- 開催期間
- 2020年9月9日(水)~22日(火・祝)
- 場所
- 江原河畔劇場(豊岡市日高町日置65-10)
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ほか、公式サイトを参照 - 料金
- 全体パスポート(9月9日~22日)20,000円
前半(9月9日~15日)・後半(9月16日~22日)パスポート各12,000円
※パスポート購入後、各演目の予約が必要 - 問い合わせ
- 豊岡演劇祭 実行委員会
toyooka.theaterfestival@gmail.com