芸術作品とともに姫路城の絶景も

三木美術館　企画展『生き物たちのいぶき』　姫路市

姫路市にある三木美術館で企画展『生き物たちのいぶき』を開催しています。期間は11月15日まで。

美樹工業株式会社の手掛ける三木美術館。今回の企画展は約1,000点のコレクションの中から、魚や鳥などの生き物が描かれた絵画、陶磁器が展示されています。平山郁夫や杉山寧、楠部彌一など、近代以降の作家作品が並んでいますよ。愛らしいものから気品のある繊細なタッチの作品まで、さまざまな生き物たちのいぶきを身近に体感してみませんか。

同館は2階が受付になっており、3階、4階に作品が展示されています。入館後に無料で緑茶、ほうじ茶、青汁で喉を潤せますよ。展示室は贅沢にスペースが使われており、椅子が用意されていますのでゆっくり作品を楽しめます。現在、プレゼントキャンペーンが催されており、12月25日までの期間中、3回来館した方に、備前焼作家 伊勢崎競氏が手掛ける来年のオリジナルの干支(丑)ミニ置物がもらえます。50個限定ですので気になる人はお早めに。

作品を見たあとは屋上に行くのがオススメ！かなり近い距離で姫路城が見られますよ。8階のビルの屋上から至近距離でみる姫路城は絶景。市民でもなかなか見た人は少ないのではないでしょうか。姫路駅から姫路城、名古山霊苑の仏舎利塔までがパノラマビューで楽しめます。来館者用にビル内に立体駐車場も無料で用意されているのもうれしいですね。絵画、陶磁器、生き物、絶景が好きな方、三木美術館に訪れてみてはいかがでしょうか。

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