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SDGsの達成に向けてメッセージを発信「未来のゆめ・まち号」
阪急・阪神・東急『SDGsトレイン2020』運行
阪急・阪神・東急は9月8日より、SDGsの達成に向けてメッセージを発信するラッピング列車『SDGsトレイン2020』を運行します。
SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称。2015年9月の国連サミットで採択され、国連加盟国が2030年までに地球規模の17の社会課題の解決を達成することを目標に掲げています。
今回、阪急・阪神・東急が、共通テーマを掲げたラッピング列車を東西で協働運行することにより、SDGsの認知度向上、SDGsの達成に向けた取り組みを広く社会に普及させ、持続可能な未来を創造していくきっかけになればと企画されました。阪急・阪神電車は従来から取り組んできたグループの社会貢献活動「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」の10周年を機に、昨年5月からSDGsトレイン「未来のゆめ・まち号」を運行しています。この列車は、阪急電鉄・阪神電気鉄道・東急電鉄の最新省エネ車両を使用するとともに、走行にかかる電力をすべてを再生可能エネルギーで賄うそうです。
SDGsトレインでは、共通デザインのヘッドマークやドアステッカー、車内吊りポスターが掲出されます。乗車した際はSDGsについて書かれた車内吊りポスターを読んで、それぞれが考えるきっかけになればいいですね。
詳細情報
- 期間
- 2020年9月8日(火)~2021年9月上旬(予定)
- 運行区間
- <阪急電鉄(未来のゆめ・まち号)>
神戸線・宝塚線・京都線および相互直通区間で運行
<阪神電車(未来のゆめ・まち号)>
本線・阪神なんば線および相互直通区間で運行
<東急電鉄(美しい時代へ号)>
東横線・田園都市線・世田谷線および相互直通区間で運行