黄色い絨毯のように広がる鮮やかな景色

六甲高山植物園「ニッコウキスゲ」が見ごろ　神戸市灘区

六甲高山植物園（神戸市灘区）で約2000株の「ニッコウキスゲ」が見ごろを迎え、一面に広がる黄色の花畑を楽しむことができます。7月下旬まで。

“高原にさわやかな夏を呼ぶ花”として知られるニッコウキスゲ。関西地域以西には自生地がないため、一面に広がる様子はとても貴重となり、毎年多く来場者で賑わっています。

6月には亜高山帯型が開花、7月に入り高原型の約2,000株の群落が見ごろになりました。黄色い絨毯のように広がる鮮やかな景色をぜひ夏の思い出としてカメラにおさめて。お気に入りの写真になること間違いなしだと思いますよ！
ユウスゲ、ナツツバキ
その他、夕方から咲き始め翌日の午前中には閉じる一日花「ユウスゲ（ススキノキ科）」、儚く美しい純白の花「ナツツバキ（ツバキ科）」といった夏の花も見ごろを迎えています。いずれも7月下旬まで楽しむことができるとのことです。

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