このイベントは終了しました。
700年続く伝統芸能に挑戦
灘区民ホール『2020夏休みキッズ狂言会』 神戸市灘区
神戸市立灘区民ホール(同市灘区)でこの夏、『夏休みキッズ狂言会』が開催されます。古典芸能である「狂言」を全5回のお稽古を経た小学校1年生~中学校3年生までのこども達が、8月22日に同施設の大ホールの特設能舞台で披露します。入場無料で、初めての方も通の方も、どなたでも気軽に楽しめます。日本の伝統的な「笑い」の世界を体験してみませんか?
同イベントは、毎年夏に開催される恒例イベントで今年で8回目。善竹(ぜんちく)忠重さんをはじめプロの狂言師から手ほどきを受けられる講座で、こども達は挨拶やおじぎといった礼儀作法からはじまり、独特の動きやセリフなどを学びます。また新型コロナウイルス感染症予防対策として、今回は演者同士が接触しない演目「花争(はなあらそい)」と小舞(こまい)を体験。本番となる「狂言会」は、ホールに特設された能舞台で披露されます!(状況によっては無観客公演も検討)また、こども達の演技だけでなく、講師である善竹忠重さんらのプロの演技も観ることができるそうです!
主催する「志芸(しげ)の会」では、「コロナ禍でも“学びたい”“経験したい”子どものために、出来得る限りの感染防止の対策を講じて行う」としています。貴重な子ども時代の夏休みに、700年前から続く芸能「狂言」にチャレンジしてみるのも良いかもしれませんね。
詳細情報
- 開催日
- 2020年8月22日(土)
- 時間
- 14:00~15:00
- 場所
- 神戸市立灘区民ホール
(神戸市灘区岸地通1-1-1)
GoogleMapで探す - 料金
- 入場無料
※事前申し込みで狂言ガイドブックをプレゼント - 定員
- 約100人
- 申込・問い合わせ
- 神戸市立灘区民ホール
TEL 078-802-8555
- この記事の地域の天気情報