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野性的な美しさが魅力 恒例の食虫植物展
兵庫県立フラワーセンター『食虫植物特別展示』 加西市
世界でも有数の食虫植物コレクションで知られる兵庫県立フラワーセンター(加西市)で7月18日、『食虫植物特別展示』が始まります。開催期間は9月8日まで。
同展では、丸く膨らんだ袋状の器官で虫を落とし込んで捕らえる「ウツボカズラ」、食虫植物とは思えない美しい花を咲かせる「サラセニア」、素早く動いて虫を捕らえる「ハエトリソウ」、粘着液で虫をくっつける「モウセンゴケ」など、通常展示なども合わせると約1000株の食虫植物が展示されています。
7月26日と8月2日には、食虫植物に触れながら、メカニズムを分かりやすく解説する食虫植物教室も実施(要予約)。夏休みの自由研究にも役立つと毎年好評の人気企画なので、参加を希望する人は早めの予約がおすすめです。近年、カラフルな色合いやユニークな見た目から観葉植物としても注目を集める食虫植物の世界を楽しんでみては。
なお同園では、新型コロナウイルス感染症対策としてマスクの着用やソーシャルディスタンスの確保などの協力が呼びかけられています。
- この記事の地域の天気情報
詳細情報
- 開催期間
- 2020年7月18日(土)~9月8日(火)
- 時間
- 9:00~17:00
※入園は16:00まで - 場所
- 兵庫県立フラワーセンター
(加西市豊倉町飯森1282-1)
GoogleMapで探す - 休園日
- 毎週水曜日
※水曜日が祝日の場合は翌日 - 入園料
- 一般500円、70歳以上250円、障がい者100円、高校生以下無料
- 問い合わせ
- 兵庫県立フラワーセンター
TEL 0790-47-1182
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