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初公開作品を含む作品や資料で激動の時代を顧みる
小磯記念美術館で夏の2大コレクション展 神戸市東灘区
小磯記念美術館(神戸市東灘区)で7月18日より夏の2大コレクション企画展「パリ、フランスへの憧れ」と「終戦75年 従軍画家・小磯良平が見たもの」が開催されます。9月22日まで。
西洋美術の研究に熱心であった小磯良平は、1928~30年と1960年の2度、パリに長期滞在しています。コレクション企画展示「パリ、フランスへの憧れ」では、小磯や神戸にゆかりのある画家ら10数名の滞仏作品が一堂に紹介されます。
また、小磯良平作品選Ⅱ「終戦75年 従軍画家・小磯良平が見たもの」は、終戦75年の夏を迎えることを機に開催されます。小磯良平は日中戦争・太平洋戦争期に軍部からの要請で計4回従軍し、作戦記録画(戦争画)などを描いたそうです。同展では、小磯良平の戦前・戦中・戦後期に焦点を当て、初公開の兵士素描を含む作品や資料で激動の時代を振り返る貴重な機会となっています。
詳細情報
- 日程
- 2020年7月18日(土)~9月22日(火・祝)
- 場所
- 神戸市立小磯記念美術館 展示室1、2、3
(神戸市東灘区向洋町中5丁目7)
GoogleMapで探す - 開館時間
- 10:00~17:00(入館は16:30まで)
- 入館料
- 一般200円、大学生100円、高校生以下無料(要学生証)、神戸市在住の65歳以上の方は無料(要証明)、障がい者手帳など持参者無料
- 休館日
- 月曜日(ただし8月10日と9月21日は開館)、8月11日(火曜)
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