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結婚して40年。エプロンを外して第二の人生をはじめます。
映画『ブリット=マリーの幸せなひとりだち』
スウェーデンでナンバーワンのヒット作!笑顔を忘れた主婦業一筋の主人公が新天地で自身の人生を見つける感動作『ブリット=マリーの幸せなひとりだち』が7月17日より公開されます。
2016年に映画化もされた「幸せなひとりぼっち」でも知られるフレドリック・バックマンによる小説 「ブリット=マリーはここにいた」が原作。スウェーデン出身の著者は心温まる作風が読者に愛され、 著作が世界中で累計1000万部突破、46か国以上で出版されています。
今までとは180度違う世界に飛び込んだ主人公が様々な困難に見舞われながらも、 周囲の助けを得ながら少しずつ人生に大切なことを見出していく様子が丁寧に描かれています。北欧らしい街並みやカラフルなインテリア、そして思い切りのいいお掃除方法など見どころ満載!
<ストーリー>スウェーデンに住む専業主婦・ブリット=マリー(ペルニラ・アウグスト)。結婚して40年、夫のために毎日食事を作り、 家の中を綺麗することが自分の役割だと信じて疑わなかった。しかしある日、夫が出張先で倒れたという知らせを受け病院へ駆けつけると、付き添いには夫の長年の愛人が。ブリット=マリーはこれまでの生活を変えようと、スーツケースひとつで家を出る。しかしほとんど働いた経験もない63歳の職探しは難しく、ようやく見つけた仕事は都会から離れた小さな村ボリのユースセンターの管理人兼 地域の子供たちの弱小サッカーチームのコーチだった。最初は苦戦しながらもだんだん馴染んでいくブリット=マリー。そんな中、ユースセンターの取り壊しとサッカーチームの解散の危機に…そして「家に戻って欲しい」と迎えに来た夫の出現で、彼女は次なる選択を迫られる―。
詳細情報
- 公開日
- 2020年7月17日(金)
- 監督
- ツヴァ・ノヴォトニー
- 出演
- ペルニラ・アウグスト、ペーター・ハーバー、アンデシュ・モッスリング ほか
- 原作
- フレドリック・バックマン「ブリット=マリーはここにいた」(坂本あおい 訳/早川書房 刊)
- 配給
- 松竹
- 劇場(兵庫)
- 神戸国際松竹
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