お花畑の中で飛び跳ねている可愛いリスの姿

兵庫県立人と自然の博物館　ミニ企画展『里山に棲む―森の忍者―リス』

兵庫県立人と自然の博物館（三田市）で7月5日までミニ企画展『里山に棲む―森の忍者―リス』が開催されています。
北海道のお花畑の中で飛び跳ねているエゾリス
リスは北海道や信州など限られた地域でしか見られない動物というイメージがありますが、実は身近な里山にも生息しています。しかし、リスは警戒心が強く、じっくり観察することはなかなか難しい…まして撮影するとなるとかなりハードルが高いですよね。
クルミの実をくわえて走り回るホンドリス
同展では、森の中を忍者のように縦横無尽に走り回るリスに魅了された西宮市在住の國定雄一さんが撮影した写真・動画を展示。三田市・川西市・箕面市など北摂地域の里山で出会ったホンドリス（ニホンリス）や北海道に棲むエゾリスなどの写真がラインナップし、クルミの実をくわえて走り回る姿や、お花畑の中で飛び跳ねている姿など可愛いリスの姿を見ることができます。

また、ひとはく連携活動グループ「GREEN GRASS」グループメンバーの作品に加えて、日本各地の植物画作家の作品を募ったミニ企画展「植物画展　美しき日本の野山の植物」も開催中。展示されている全45作品は公式サイトからも観覧可能。

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