6月12日にはアルパカの赤ちゃんを公開

神戸どうぶつ王国「マレーバク」仲間入り

神戸どうぶつ王国（神戸市中央区）に、白黒の体の色と上唇と一体になった鼻が特徴的な「マレーバク」が仲間入り！6月8日より公開されています。

マレーバクはアジアに分布する唯一の種で、バクの中でも大型の種類。河川や沼地の周辺に ある降水量の多い森林に生息しており、危険を感じると茂みや水中に逃げ込みます。夜行性のマレーバクにとって白黒の特徴的な体の色は、夜間では白色部が際立つことで輪郭が不明確になるため捕まりにくいのだそう。娯楽やペット用目的の狩猟などにより生息数は減少しており、近い将来における野生での絶滅の危険性が高いとされ、絶滅危惧種に指定されています。

2020年夏にオープン予定だった拡張エリア「アジアの森（仮称）」での展示が予定されていましたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で工事延期が決定し、当面の間は「熱帯の湿地」で展示されるそうです。ぜひ、つぶらな瞳で愛嬌のあるヨツバくん（マレーバク）に会いに行ってみてくださいね。

また、6月12日には生後約4か月のアルパカの赤ちゃんを公開！「コンタクトアニマルズ ぴょんタッチ広場」で見ることができるそうです！

＜新型コロナウイルス感染症拡大防止対策について＞
来園前にこちらをご確認ください、

詳細情報