姫路市立美術館『志村ふくみ展 いのちを織る』

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姫路市立美術館『志村ふくみ展 いのちを織る』

作品から“命の色”を感じて

紬糸で織った絹織物「紬織(つむぎおり)」によって前人未踏の豊かな芸術世界を開拓した染織家・志村ふくみさんの芸術の核心に迫る展覧会『志村ふくみ展 いのちを織る』。昨年から全国各地で展開され、兵庫県・姫路市立美術館で7月4日から8月30日まで開催されます。
《梔子熨斗目》 1970年 滋賀県立近代美術館蔵《梔子熨斗目》 1970年 滋賀県立近代美術館蔵
紬織で国指定重要無形文化財保持者(人間国宝)にも認定されている志村さんは、1924年に滋賀県近江八幡市に生まれ、母・小野豊の影響で織物を始めました。「植物の命の色をいただく」「蚕の命の糸を紡いで織る」と語るほど植物を尊ぶ志村さんが、野山の草木から採取した染料で染めた絹糸を独自の感性で織り上げた作品の数々。色彩豊かでありながらどこか素朴でぬくもりを感じさせます。
《茜》 1967年 滋賀県立近代美術館蔵《茜》 1967年 滋賀県立近代美術館蔵
「民衆の知恵の結晶である紬の創作を通して、自然との共生という人間にとって根源的な価値観を思索し続ける芸術家」として、2014年に第30回京都賞(思想・芸術部門)を受賞、2015年には文化勲章を受章するなど、多くの人を魅了し、国際的にも高く評価されています。
《聖堂》 1989年 滋賀県立近代美術館蔵《聖堂》 1989年 滋賀県立近代美術館蔵
同展では、滋賀県立近代美術館が所蔵するコレクションを中心に前期・後期を通じて紬織着物約100点が展示され、「近江八幡にて」「嵯峨Ⅰ」「嵯峨Ⅱ」の3章で構成。初期の作品から最新作までを一堂に展示することで、志村さんの約60年にわたる創作の歩みを振り返ります。作品から“命の色”を感じ、現代日本の染織分野に独自の世界を展開する志村さんの魅力に浸ってみてください。

詳細情報

期間
2020年7月4日(土)〜8月30日(日)
※月曜休館(8月10日は開館、8月11日休館)
場所
姫路市立美術館 企画展示室
(姫路市本町68-25)
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時間
10:00〜17:00(最終入館16:30)
観覧料
一般1,000円、大学・高校生600円、中・小学生200円 
問い合わせ
TEL 079-222-2288

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Kiss PRESS編集部:木下

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