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地元住民らに見守られ
コウノトリ営巣用人工巣塔が移設 豊岡市
豊岡市出石町片間地区のコウノトリの営巣要の人工巣塔が、3月26日に豊岡市森尾地区に移設されました。
今年2月に豊岡市森尾地区の4歳のペアの造巣が確認されましたが、巣材の一部が電線に接触していてコウノトリの感電事故及び停電の発生が想定されるため巣の撤去が必要だったそう。
初のペア定着と繁殖を歓迎する同地区から、人とコウノトリが共に安全に生活できる巣塔の設置について強い要望があり但馬県民局、県立コウノトリの郷公園、豊岡市が一体となって、新規ペアの繁殖と「なわばりの適正配置」に寄与するべく、緊急の対応として移設が行われたそうです。
詳細情報
- 移設日
- 2020年3月26日(木)
- 場所
- 豊岡市出石町片間地区→豊岡市森尾地区
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