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国の重要文化財を見学
相楽園 「船屋形」の内部公開 参加者募集 神戸市中央区
神戸市の都市公園で唯一の日本庭園・相楽園で5月9日、国の重要文化財である「船屋形」の内部公開が行われます。受付は4月10日から19日までで、応募者多数の場合は抽選とのこと。
相楽園はツツジの名所として知られています。そのツツジが開花するころに毎年行われている人気イベントが、この舟屋形の内部公開です。船屋形は、江戸時代に姫路藩主が河川での遊覧用に使っていた川御座船(かわござぶね) の一部で、現存する川御座船としては、国内で唯一。建造年代は、1682~1704年の間と推定されており、昭和55年に保存のため移築されました。明治時代に飾磨港付近から高砂に移された時に、屋形部分だけが陸上げされ、茶室として利用されていたといわれています。
今回のイベントは、金箔(きんぱく)を使った飾金具や金箔押しなど普段見ることのできない内部を見学できる絶好の機会です。文化財に興味のある方は、ぜひ参加されてみては。
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詳細情報
- 開催日
- 2020年5月9日(土)
- 時間
- (1)10:00~11:00
(2)11:00~12:00
(3)13:00~14:00
(4)14:00~15:00
(5)15:00~16:00 - 場所
- 神戸市立相楽園
(神戸市中央区中山手通5-3-1)
GoogleMapで探す - 参加料
- 無料(※別途入園料要)
≪入園料≫
大人(15歳以上)300円、小人(小中学生)150円
※兵庫県内在住の65歳以上の人は公的な証明書の掲示で無料 - 定員
- 各回20人
※受付は2020年4月10日(金)~19日(日)まで
※応募多数の場合は抽選 - 申込・問い合わせ
- 神戸市イベント案内・申込センター
TEL 078-333-3372
(8:00~21:00 イベント申込みは9:00~)
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