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在りし日の「利神城」に思いを馳せる
国指定史跡「利神城」(佐用町)の想像復原図が完成
道の駅「宿場町ひらふく」(佐用郡佐用町)で3月27日より「利神城想像復原図」が展示されます。展示期間は来年の3月末日までを予定。
西播磨県民局では、管内に130以上ある山城をはじめとする史跡や歴史遺産を、西播磨らしい多彩な地域資源として位置づけ、各種イベントやパンフレット、山城に関するラジオ放送などによってPRし、西播磨地域への誘客を図っています。今年度からは『2030年の展望』に描く姿の実現に向けたリーディングプロジェクトとして、更に本格的に「西播磨山城復活プロジェクト」に取り組むとのこと。
今回作成された復元図は、同プロジェクトの趣旨に賛同した中世城郭研究家・木内内則氏によって製作。「利神城」は国指定史跡で、西播磨の山城として知名度が高く“雲突城”とも呼ばれています。復元図を眺めて、在りし日の「利神城」に思いを馳せてみるのも楽しそうです。
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詳細情報
- 展示絵画
- 利神城想像復原図
- 期間
- 2020年3月27日(金)~2021年3月末日予定
- 場所
- 道の駅「宿場町ひらふく」
(佐用郡佐用町平福 988-1)
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