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生命力を感じさせる虎の姿
【開催中止】兵庫県立美術館『明治の金メダリスト 大橋翠石〜虎を極めた孤高の画家〜』
兵庫県立美術館(神戸市中央区)で4月18日から5月31日まで『明治の金メダリスト 大橋翠石~虎を極めた孤高の画家~』が開催されます。
岐阜・大垣に生まれ、上京して渡辺崋山の息子、渡辺小華に師事して絵を学んだ日本画家・大橋翠石氏はオリンピックと同様、国際社会での交流の場であった万国博覧会の1900年パリ万国博覧会で、日本人画家として唯一の金メダル(金牌)に輝き、4年後のセントルイス万国博覧会でも連続して金メダルを受賞。当時、世界で最も高く評価された日本画家だったとされています。
同展は2008年に愛知・田原、岐阜・大垣で開催された「大橋翠石―日本一の虎の画家」展以降12年ぶりに全国各地から相次いで発見された名作によって大橋翠石氏の画業を通覧できる、過去最大規模の回顧展となっています。
セントルイス万博で来場者を魅了し、「私はきっと、その虎の絵を忘れることができない」とアメリカ人を感動させ、現代の日本でも次々とコレクターが現れている大橋翠石氏の作品に魅了されること間違いありません。
【鑑賞券プレゼントについて】
Kiss PRESSプレゼントページにて、鑑賞券プレゼントを実施しておりましたが、日本国内における新型コロナウイルス感染症が拡大している状況を受け、開催中止が決定されました。
詳細はこちらをご確認ください。
詳細情報
- 期間
- 2020年4月18日(土)〜5月31日(日)
※月曜休館、但し5月4日は開館、7日が休館 - 場所
- 兵庫県立美術館 ギャラリー棟3階
(神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1) - 時間
- 10:00〜17:00
※入場は閉場の30分前まで - 観覧料
- 一般1,200円、大学生800円
- 問い合わせ
- ハローダイヤル
TEL 050-5542-8600
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