白鶴酒造が米作りから酒造りまで手がけた日本酒

「白鶴 翔雲 白鶴錦」シリーズ2商品発売

　白鶴酒造株式会社（本社:神戸市東灘区）から3月23日、「白鶴 翔雲 白鶴錦」シリーズ2商品が発売される。

　同社は、より美味しい日本酒を造るため原料米に着目し10年以上かけて酒米「白鶴錦」を開発。また、2015年に農業法人「白鶴ファーム株式会社」を設立し、「白鶴錦」をはじめとする酒米を自社生産している。「白鶴 翔雲 白鶴錦」は、白鶴ファームをはじめ兵庫県内で育てられた「白鶴錦」と六甲山系の伏流水を使用し、神戸市にある本店二号蔵工場で醸した地元に根ざした日本酒として人気。

　今回発売される2商品は、「白鶴 翔雲 純米大吟醸 自社栽培米白鶴錦 720ml」と「白鶴 翔雲 純米吟醸 白鶴錦 720ml」。「白鶴 翔雲 純米大吟醸 自社栽培米白鶴錦 720ml」は、パイナップルやピーチを思わせる華やかな果実香があり、エレガントでふくよかな甘味と穏やかな酸味がなめらかに調和、余韻では果実香とナッツの様な芳醇な香りが感じられる。「白鶴 翔雲 純米吟醸 白鶴錦 720ml」は、リンゴやメロンを思わせる果実香と上新粉のような香りがあり、まろやかな甘味、爽やかな酸味と旨味による芳醇な味わいが特徴。余韻では果実香とビターチョコのようなやさしい香りが感じられるという。

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