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120メートルにもおよぶ藤棚
白毫寺『九尺ふじまつり』 丹波市
丹波市の白毫(びゃくごうじ)寺で4月29日、恒例の『九尺ふじまつり』が始まる。5月10日まで。
同寺は全長約120メートルにも及ぶ藤棚で知られており、開花時期に合わせて毎年ライトアップをはじめ多彩な催しが繰り広げられる。九尺ふじは通称で、正式名称は「野田長ふじ」。花穂の長い藤を指しており、これまで最も長いもので180センチを記録したことがあるという。境内では、シャクナゲやツツジといった花々も見ごろを迎え、例年多くの花見客で賑わう。
ふじの公開期間中は、丹波の特産品ブースや各種売店の出店を実施し、5月2日には夜のライトアップがスタートする。5日に予定されているメイン式典では、舞踊奉納やコンサート、餅まきなどが繰り広げられ、8日は釈迦の誕生を祝う「灌仏会(花祭り)」にちなんだ「甘茶」の振る舞いもある。
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詳細情報
- 開催期間
- 2020年4月29日(水)~5月10日(日)
- 時間
- 8:00~21:00
※ライトアップは5月2日から、18:30~21:00まで - 場所
- 白毫寺
(丹波市市島町白毫寺709)
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※GW前半は例年最大3~4時間待ちの渋滞が発生するため、JR利用(JR福知山線「市島駅」下車、タクシー利用)を推奨 - 志納金
- 300円(高校生未満無料)
- 問い合わせ
- 「百毫寺九尺ふじまつり」実行委員会
TEL 0795-85-0259
道の駅 丹波おばあちゃんの里 情報発信コーナー
TEL 080-2548-0432
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