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現代作家による絵付け実演やワークショップも

丹波市立植野記念美術館『中国景徳鎮現代陶磁展』 丹波市

 丹波市立植野記念美術館(丹波市)で、同館の開館25周年と同市の市制15周年を記念した『中国景徳鎮現代陶磁展-エンバ景徳鎮陶磁美術コンクールからの軌跡-』が始まった。4月12日まで。

 中国江西省にある景徳鎮窯は、宋代景徳年間に宮廷に納める磁器窯が置かれて以降、永らく中国陶磁の代表的な産地として世界に名を知られてきたが、清朝の衰退とともに陶磁器生産も衰退する。同館創設者で、中国美術にも造詣が深い故 植野藤次郎氏は、景徳鎮の陶磁生産のかつての隆盛を願い、現地にて主に絵付け作家のコンクールを企画するなど、若手を中心に多くの作家を紹介。同館では、植野氏及び植野アジア芸術文化振興財団から、1994(平成6)年の美術館開設と同時に、エンバ中国景徳鎮陶磁美術コンクール出展作家関連作品の寄贈を受け、現在まで館蔵品の核となっているという。

 同展では、コンクールに参加した現在活動中の作家の最近の作品と館蔵作品を比較して展示し、エンバ中国景徳鎮陶磁美術コンクールを回顧するほか、現代の景徳鎮陶磁生産や若手作家の作品も併せて紹介する。また期間中は、中国景徳鎮若手作家による陶磁器への絵付け実演や陶磁器絵付け教室(3月29日)、0歳から5歳までの未就学児とその保護者を対象とした鑑賞ガイド「赤ちゃんからの美術鑑賞ツアー」(3月12日、4月3日)などの催しも企画されている。

写真

詳細情報

開催期間
2020年2月22日(土)~4月12日(日)
時間
10:00~17:00
※入館は16:30まで
場所
丹波市立植野記念美術館
(丹波市氷上町西中615-4)
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入館料
一般500円、大学・高校生300円、小・中学生150円
休館日
月曜日
※ただし2月24日は開館、翌25日は休館。
問い合わせ
丹波市立植野記念美術館
TEL 0795-82-5945
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Kiss PRESS編集部:並木

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