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時代を超えた名品を
ヨドコウ迎賓館『雛人形展』 芦屋市
建築の巨匠として知られるアメリカの建築家フランク・ロイド・ライトが設計した「ヨドコウ迎賓館」(芦屋市山手町)で現在、「雛人形展」が開かれている。4月5日まで。
同館は灘五郷の造り酒屋・櫻正宗の八代目当主・山邑(やまむら)太左衛門の別邸としてアメリカ人建築家フランク・ロイド・ライトが設計した個人住宅で、国の重要文化財に指定されている。毎年恒例の同展では、太左衛門が長女の誕生を祝って京都の老舗「丸平大木人形店」に依頼し、明治33(1900)~34(1901)年の2年間をかけて納められた全33体が展示される。7体の雛人形を中心とした壇飾り雛一式をはじめ、同展では国内外の多くの博覧会に出展し数々の受賞歴を誇り、皇族・華族にも数多く納められてきた丸平大木人形店の円熟した作品を鑑賞できる。
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詳細情報
- 開催期間
- 2020年2月15日(土)~4月5日(日)
- 時間
- 10:00~16:00(入館は15:30まで)
- 休館日
- 月曜日・木曜日
- 場所
- ヨドコウ迎賓館
(芦屋市山手町3-10)
GoogleMapで探す - 入館料
- 大人500円、小・中・高校生200円
- 問い合わせ
- ヨドコウ迎賓館
TEL 0797-38-1720
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